コナミは「Press Start Live」ショーケースで重大発表を行った:Bloober Teamがオリジナル『サイレントヒル』のリメイク開発を正式に開始すると明らかにした。
短いショーケースでは、不気味なテーマ音楽と共に象徴的な『サイレントヒル』ロゴが点滅するティザーのみが公開。発売時期は未発表だが、この決定はBlooberが手掛けた『サイレントヒル2』リメイクの成功に続くものだ。
Blooberは2024年2月、『SH2』リメイク成功を受けてコナミと新契約を締結。今回、1999年発売の PlayStationクラシック(霧に包まれた悪夢の街で娘を探すハリー・メイソンの物語)のリメイクがその対象と判明した。
『サイレントヒル2』リメイクの商業的成功(販売本数200万超)が今回の決定に影響。IGNの投票では2万人中61%が次回作候補にオリジナル『サイレントヒル』を選択。
Bloober CEOピョートル・バビエノは「『SH2』リメイクで我々は原作を尊重しつつ意義ある革新を示せた。Metacritic86点/IGN JAPAN『2024年度ゲーム』受賞がその証」とコメント。
同シリーズの復活プロジェクトは他にも進行中:
『SH2』リメイクは2024年10月にPS5/PCで発売し、初週100万本を突破。IGNは8/10のレビューで「サバイバルホラーの最も不気味な舞台への最高の再訪」と評価した。